わたしがいくらふこうだふこうだって嘆いたって、そんなのどーでもいいことだし、誰もわかっちゃくれないよ。わたしだって他人様のふこうじまんなんて、興味ないもの。みんな自分のふこうに酔いしれている。それはえらいことでも、なんでもないのだけれど、かわいそうな自分を、よしよしって頭を撫でて、かわいそうかわいそうってかわいがってあげることは、とても心地よい。これをオナニーとよぶ。だからこの日記はわたしの公開オナニー。みんな見てくれ!わたしは、こうもふこうだ!かわいそうなわたし!ああ、かわいそうなわたし!ってな。とんだ痴れ者だ。痴女。

以前にとっても気分がいいのでこの長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せてブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下っていきたい感じでしたが特に後ろに乗せる人もいないしそもそもわたし自転車持ってなかったので、という事件があったのでミッキーに自転車を買ってもらった。テンションが上がったので夜中3時くらいに誰もいないしと思って「YO!SAY!なーつがっ胸をしーげーきーするっ!な・ま・あ・し・み・わ・く・の、マーーメーードッッ!!!」とか大声で歌いながら自転車こいでたら、マンションの近くでお隣の女子大生とすれ違った上に「三滝さん、元気ですね」と笑われたからさすがに死にたい。

やたらと金木犀って単語を見かける季節になったけど、まだまだ暑いときは暑いし、夏服と秋服どっち着たらいいのか分かんない日が続くから地球のきまぐれにはついていけなくってよ。だからわたしだって10月になってもHOT LIMITとか歌っちゃうんじゃん。もう。けしからん。

裸眼で街を歩いていたら頭がぐらぐらして気分が悪くなって、その場にしゃがみこんだ。近くにいた女性が大丈夫ですかって声をかけてくれたのだけれど、怖くて顔が見られなかった。ごめんなさい、大丈夫です、大丈夫です、と繰り返しても女性はその場を離れようとしてくれなかったのでとても困った。結局近くのベンチまで連れていってくれて、ペットボトルのお茶を渡された。とても親切な人だった。わたしは、こわかった。


わたしの馬鹿みたいに肥大化した自意識を、ナイフとフォークで綺麗に切り分けて食べたら、どんな味がするのだろうか。この自意識がなくなれば、すこしは楽になるのだろうか。
この前ヒルナンデスでミッツマングローブさんが「しあわせなんてまっぴらよ!」と言っていた。あの人も自分の自意識と戦ってるのかなっておもった。わたしは、逃げてる。自分の自意識から、逃げて、自意識はどんどん肥大化する。わたしの自意識は一体どんな味がするのかしら。

1ヵ月なーーんもしないと言って、もう半月たっちゃった。なーーんもしないってことは難しいことだ。結局なんだかんだとせわしなく動いている。それは何の役にも立たないのだけれど。


この前おとこのひとに「馬鹿を演じるのも楽じゃないでしょ」と言われた。「きみは馬鹿を演じることで人を馬鹿にしているんだろうけれど、それはいつまで君を満足させられるかな」と。
いろいろと考えて生きなきゃって思ってるんだけど、思うだけで結局何も考えてないから、わたしはいつまでたっても屑なんだろうな。高校生の時から何も変わってないじゃないか。

大衆のこころは動かせても、特定の個人のこころを動かすことはとても難しい。“大衆としてのあの人”と“あの人”とではまったくの別物だし。


わたしは考え込んで悲しくなることがよくある。わたし以外の人からすればどうでもいいと思えることが、わたしには悲しい。ひとりで考えて考えて眠れないときも、何度も嘔吐するときもある。でもそれはわたしが特別であるからとか、人より弱いから、精神的痛がりさんだから、といった理由ではなくて、ただ単にわたしが“特定の個人”だから。そこかしこにいる、“特定の個人”だから。“わたし”は“大衆”じゃなくて、“特定の個人”。

タイムマシーンにお願い!

今日はとっても気分がいいのでこの長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せてブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下っていきたい感じでしたが特に後ろに乗せる人もいないしそもそもわたし自転車持ってなかったので近所をひとりで走り回ってきました。仕事がひと段落したので久しぶりにゆっくり寝ました。(締め切り延ばしまくりだったので担当が「おまえまじ大概にしろよくぁwせdrftgyふじこlp;@:」とか言って超絶キレてたーーーおまえゆうなーーー。)とりあえずこれから1ヵ月はなーーんもしない!


こないだ自分の昔の日記の記事読んでたら何だかもう恥ずかしくなっちゃって!ウオォォォォオオオオオってなって壁に頭ガンガン打ち付けてたら頭から血が出たしお隣さん(性交渉を頻繁に行うほうの隣人)から苦情が来たよ。今も昔も変わらず馬鹿、安野侑衣23歳!あ、今は三滝侑衣です!ワロタ