ここの日記を更新するのは1年と3か月ぶり、くらい。その間にわたしは水と一体化したい26歳になってしまった。わらってしまう。
今わたしは体調を悪くしていて、ここ1年ほどは入退院を繰り返している。でも傍には三滝くんがいてくれるので、何も不安なことはない。
爪が伸びててタイピングしづらいので、もう寝ます。おやすみ。

お話しをしよう。たのしいお話しを、たくさん。
大人になった。大切な人がたくさんできた。ちがう。大切な人は前からたくさんいた。大切な人を、大切な人であると認める覚悟ができた。自分のことも、前よりも好きになった。前から自己愛だけは立派なものだったけど、また違う。自分自身を、自分自身であり、自分自身でしかないと認めたうえで、自分を抱きしめてあげるような、応援してあげたくなるような、そういう好き。大切な人の中に、自分自身が加わった。こういうこと、いちいち言わなくったっていいんだろうけど。いちいち言っちゃう時点でいまだに馬鹿馬鹿しさから抜け出せてない感は否めないけれど。笑っちゃう。馬鹿馬鹿しいって言っちゃうのは当時の自分に対して失礼な気もしてあまり気に食わないけど、それでも、愛をこめて。

はろー。
思ってたよりわたしはたくましかった。
高校生の頃の、毎日死にたい思いでいた痛々しい自分自身を笑い飛ばしてやりたい。たぶんこんな自分は望んでなかったって言われるんだろうけど。何ら特別ではない、ふつうの、その他大勢の大人。
おやすみ。

“メンヘラ女”の一言で片づけられたその日から、ハイパーショックと言わんばかりに何のこっちゃ分からなくなるほど酒を飲んで吐いて泣いてを繰り返していたのだけれど、NAVERのメンヘラ女の特徴ってまとめを読んだら、おぉ…これわたしじゃねえか…となりました。はい、メンヘラ女ですこんばんわ。いえーい。メンヘラ!メンヘラ!!メンヘラ!!!メ☆ン☆ヘ☆ラ☆

もう大晦日ですか。こわ。1年はやかった。
先週、お金に困ったときなどにこっそりこっそり三滝の大切なコレクションを売り飛ばしていたことが遂にばれた。珍しく激おこプンプン丸になった三滝。土下座して謝罪。それを写メられ高校の同級生に拡散され、今度は侑衣が激おこスティックファイナリアリティプンプンドリーム。クリスマスどころの騒ぎではなかった。

1年前の大晦日の日記に、“来年はもう少し何かしたい。今年何も考えなかった分、ちゃんと考えて動く年にしたい。とりあえず早く三滝くんのとこにいくのか、このまま別居婚続けるのかを決めなければ。”と書きました。わたしは別居婚を選びました。それはひとえに三滝くんがこうやって結婚という目に見えた形で繋がっていてくれているので、安心してひとりで過ごしていられるから。なんてしょうもない女なのだろう。形式に拘っているつもりはないのだけれど、それでも結婚してからは、する前よりげんきになりました。癇癪を起こすことはきっと増えたけれど、前よりも健全に生きている。だぶん。
でも、今年も特に何も考えずに生きてしまった。もう来年も何も考えずに生きるのだろうな。えへへ、これだから屑はしょうがないし、屑って楽だ。屑って楽だ!!!!