本日9月12日で、18歳になりました。じゅうはち、かあー。

重大なことをひとつカミングアウトしよう。3年9ヶ月2日前に死んだのは博子ではなくて、他でもない、中学2年生の安野侑衣。
じゃあ、空想と妄想の中で嘘ばかりで塗り固めて生きるわたしは一体誰なんだ。
てゆっかそもそも18歳じゃないかもしれないし、女じゃないかもしれないし。そんなのわたしにしか分からないしね。死んじゃえよ、ばあーか。
18歳だって。なんか嫌な響きじゃん?アンチ18歳。17歳も好きじゃなかったけど、さア。それでもまだ18歳よりはカオスで、17歳のほうが美しく感じるね。
日々死にたいなあと思ったりしてる自分が何故今生きてんの?って感じじゃないか。何で死んでないの?いつもわたしに“死ね”とか“殺す”とか言ってる小菅だって、一向にわたしを殺そうとはしてくれないしさア。ほんとウケるんだけど。笑えたり笑えなかったり。18歳ではとうとう死ぬのかな。あ、でも死ねないよね?中2のときに死んだんだからさ、侑衣ちゃんは。相変わらずカオスだ。年齢が変わったって、わたしはわたしだよね。安野侑衣だよね。昨日までは17歳だった自分が、今日から18歳って、変じゃない?何か可笑しくない?この場合の可笑しいは笑えない可笑しいだけどさ。でもさっき笑っちゃった。
最近のわたしは小菅がいないと本格的に生きていけない。これは別に恋とか愛とか甘ったるいもんじゃないんだよーだ。でもほんとに、小菅以外の人間なら別にいつわたしの眼の前から消えようとも大して動揺しないんじゃないだろうか。それはそれできもいので嫌だなあ。
もー疲れた。とか言って疲れたふりしてるだけ。全然元気だし、ケーキ食べるよ。せっかくもらったしさ。