きょうはさむい。雨がたくさん降ったので、散歩には行かなかった。雨が降らなくても最近あまり散歩には行っていない。飼ってた猫が1ヵ月ほど帰ってきていないから。ベタベタに甘やかしてたので、野良として生きていけているのだろうか。誰かの家に拾われたのだろうか。はたまた事故に…なんて考えると涙が出てきた。でもあの猫だって、わたしなんかいなくてもきっと逞しく生きていけるわけで。わたしがいなくちゃ生きていけないのは、きっとわたしだけ。とにかく今日はさむい。冬服と春服を捨ててしまったことを後悔した。でもそんなわたしにも今強い味方がいるのです。お隣に住む女子大生。よく性交渉をおっぱじめる隣人とは反対に住むおんなのこ。最近なかよし。よくクッキーとかケーキを彼氏に作ってあげるらしくって、デートの前日は決まっておこぼれをお裾分けに来てくれる。よくできた娘さんである。そんな彼女に先ほどパーカーを借りてきたのでもうさむくないよ。わーい。でも何だか熱っぽいので、反対の隣人が性交渉をおっぱじめる前にもう寝る。隣人の性交渉は生々しい声が聞こえてくるので結構まいっている。こんなの初めてだよ。思ってたよりマンションの壁薄いのかもしれないな。逆に、わたしの癇癪も両隣りに結構聞こえてしまっているのかも。だとしたら申し訳ない。引っ越したい。