優くんがこの前「侑衣ちゃんのことは僕がしあわせにしてあげるね」と言ってくれたので、それだけでわたしはしあわせである。優くんとは三滝のことなんだけれどもね。ぐふ。あー、どうもありがとう。こーやって日記?ブログ?書くようになって5年になるんだけど、よく日記読んでくれてる人たちから「侑衣はなんだかんだで三滝くんと一緒にいるのだとおもうよ」と言われ続け、「そんな訳あるまいよ」と言っていたのに結果これですわ。なんだかんだずるずる三滝といるし、三滝がわたしをいちばん大切にしてくれている。そうなんだよね、わたしの意思どうこうじゃなくてわたしをいちばん大切にしてくれるのが三滝だからわたしは三滝といるんだよね。今ここに小菅が戻ってきたとして、たぶんわたしは小菅にすがったりはしないだろうけれど、小菅が三滝と同じ「侑衣のことは僕がしあわせにする」という台詞を言ってくれたのだとしたら、わたしは小菅のもとへ走っていくね。ただそれだけの話なのです。わたしが三滝を大切にするのは三滝がわたしを大切にしてくれるから。10の気持ちを100にも1000にもして返してくれるから。てゆうかまず三滝のほうから先に気持ちを預けてくれるから。だから安心してわたしもごく僅かですが気持ちを預けることができるんだよ。そう考えたら「そんな訳あるまいよ」と否定していたころのわたしは永遠に小菅が自分を大切にしてくれると思い込んでいたのだろうなあ。ああ、仁一くん元気なのかなあ。会いたいなあ。わたしのこと大切にしてくれないかなあ。あーー気持ち悪っ。三滝がわたしを大切にしてくれなくなる日もきっとくるのだろう。だってわたしはどうしようもない人間だから。その日が来たらどうしようかな。今度こそ死のうかなあ。そう思わずにはいられません。最近めっきり寒くなってきたから、そーゆうことばっかり考えているよ。別に暑くても考えてるけど。みんなわたしのことを人嫌いで気難しい女だと思ってると思うんだ。あれ、思ってない?まあどっちでもいいけど。実際はすごーく寂しがり屋なので誰かが構ってくれたらとてーもうれしい気分になるんだよ。うん、もう、ね、侑衣何なの?みたいな。誰かお友達になろうよう。