人を批判する人は嫌いだ。批判できるほどお前は偉いのか?と思ってしまうから。でもわたしも日常において人を批判したり、少なからずしているから、結局わたしはわたしが嫌いだし、人間も好きになれないし。言っていることの意味が分からない、と言われればそれまでですが、この文章を読んでわたしの言わんとしていることを察してくれるような素敵な方が現れたら、それはそれは嬉しい限りなのです。
わたしの日記にはよく「わたし」という言葉が出てくる。こんだけ自分を誇張するってことは、結局わたしはわたしが大好きなのか?
自分でもわかるほどにわたしはわたしを理解してくれたり、あるいは理解しようと努めてくれる人を好んでいる。人が他人を理解することなど絶対に無理だというのに。だからこそ美しい何かがそこにあるんじゃないかと、期待しては、今のところ失望の連続です。だからやっぱり嫌いだ。いや、好きだからこその嫌いなのか?よくわからんです。人の心理は奥が深いと思うけれど、わたしに至ってはそんなこと全然なくて単純に、本能の赴くがままに動いている、ある種動物だ。そもそも人間自体動物だけど、そんなの人間が認めているとは思えない。なんてこっけいなのだろう。